好奇心には賞味期限がある

はじめまして。

古藤龍聖(コトウ リュウセイ)です。

最近はぐっと肌寒くなり、

朝晩の空気にも

冷たさが増してきましたね。

葉の色も少しずつ秋めき、

季節の移ろいを

感じる日々が続いています。

季節の変わり目は

体調を崩しやすい時期

でもありますので、

皆さまもどうか

お身体を大切にお過ごしください。

 

この場をお借りして

改めてご挨拶させていただきます。


10月より正式に

EIGHT の一員 として

迎えていただくことになりました。

お越しいただくお客様に、

心からほっとできる空間を

お届けできるよう、

日々努めてまいります。

日常の中で感じる

「居心地の良さ」や

「心が満たされる時間」は、

ほんの少しの丁寧さや

想いの積み重ねから

生まれるものだと思っています。

これから出会う

すべてのお客様との

ご縁を大切にしながら、

毎日を楽しみ、

成長していけたらと思っています。

今後ともどうぞ

よろしくお願いいたします。

 

お話は変わりますが、

最近、心に残った言葉があります。

それは、

「好奇心には賞味期限がある」

という言葉です。

誰しも一度は、

「あの人のような生活を送ってみたい」

「こういうことに挑戦してみたい」

「あの場所に行ってみたい」

そんな気持ちが

芽生える瞬間が

あると思います。

でも時間が経つうちに、
「まぁいいか。今のままでも悪くないし」

そう思って、

行動に移さないまま

過ぎてしまうこともあります。

気づけば、

自分の心の声に

耳を傾けることが

少しずつ

減っていくのかもしれません。

だからこそ、

自分の中に

芽生えた“好奇心”を

大切にしたいと思います。

それは、

自分の奥底から聞こえる

本当の声だから。

やってみたい。

行ってみたい。

挑戦してみたい。

その小さな声を

拾い上げるだけで、

日常が少しずつ

変わっていく気がします。

好奇心は、

時間が経つと消えてしまうもの。

だからこそ、

情熱があるうちに行動し、

その熱が冷めないうちに

習慣に変える。

それが、

自分の可能性を広げ、

見える景色も、感じる世界も、

そして日常そのものを、

より深くしてくれると思います。

これからも、

自分の声を大切にしながら、

たくさんの方との

出会いを通して

成長していけるよう

努めてまいります。