EIGHTGRAPHY HUMMER BLACKPROJECT 3 Part.2

こんにちは。HUMMERです。

今回は

THE BLACK PROJECTの映像の

Hair style:Eagy perm

(イージーパーマ)

について書いていきます。

Eagyはスラング的な要素をいれ

スペルを変えてます。

さぁ、本題へ!

“ボウズはとてもカッコいい”

ラインをトリマーや剃刀で整え

パリッとすると”もっとカッコいい”

そこにフェードを入れると

“もっともっとカッコいい”

今まではそこで皆んな満足してたと思います。

EIGHTのオーナーYASS

もっとBlackに近づける

何かを追求していました。。。

いかにBlackに近づけるか、

イージーパーマが出来た経緯について少し書いてもらいましたので、見て下さい。

(以下YASS)

自分は髪は立ち上がりやすい生えグセでボリュームがでやすく、髪伸びてくればすぐに形は崩れるし嫌な髪質です。

自分と同様に髪質で悩んでいる方はかなりの割合を占めると思っています。

トレンドになっていた外国人風〜がありますが、カラーやパーマの技術で質感を変え、雰囲気を変える技術です。

カラーは別として、パーマの場合ある程度の長さがないとパーマをあてる事が出来ずその雰囲気を出すのは難題でしたが、先輩達が生み出したアイロンパーマはそれクリアしました。

素晴らしい技術と発想。

ありがとうございます!

もちろん自分もアイロンパーマの技術を取得しお客様に提案しています。

アイロンパーマの途中の工程で

鏡の前に座った時、

もうすでにいい感じ、、⁉︎

アイロンパーマをされているお店の方はなんとなくでも共感頂けるんじゃないでしょうか?

このまま仕上げよう‼︎

となり、そのまま2液を塗布し仕上げました。

その時の自分の髪トップ2センチ程度の長さにすぐに試してみました。

根元つけずに1液塗布してもらい、

洗い流しました。

寝てる部分や立ち上がったままの部分があり、仕上がりはかなり酷い感じでした。

そこから、改良に改良を重ね、

強い薬剤を使ったりもしたので

頭皮はブリーチの雰囲気によく似た感覚で

少しつらかったんですが、、

仕上がりはBlack!!!

お客様に提案できるまでになりました。

アイロンでも巻く事が不可能な長さに

パーマをあて、質感を変え雰囲気を変える!

これだと確信しました。

(以上)

という経緯があります。

かなり簡潔に書いてもらいましたが、

話せばめっちゃ色んな事を試しました。

長さ、フェードの高さ、

塗布、流し方、

毛流れの出し方、ブラッシング、

など色々な方法を試しました。

名前からも

分かってもらえるように、

イージー(簡単)です。

12回見てもらえれば

なんとなくは

誰でもできると思います。

僕が二つ返事で

推していきましょうとなるくらい、

めちゃくちゃBLACKです。

めちゃくちゃカッコいいです。

僕は大胆そうに

見えてると思いますが、

意外と慎重派です。

あまり二つ返事で「はい!」

というタイプでは無いです。

そして、このスタイルを

THE BLACK PROJECT

進めていこうとなり、

その時カットショーの依頼も頂いており、

タイミングも重なり、

映像に残すということになりました。

この映像は、ボウズにして機械を被せて終わってますが、

ここから先、

完成したスタイルをカットショーで

お披露目するという予定でした。

このご時世で延期になり、

さらに延期になりと、

足踏み状態です。

しょうがない事です。

でもしょうがないで

終わらせたくないが本音です。

もともとマイノリティです。

最近見せてもらったレコードのサブタイトルになってた。

反逆のヒーロー

いい響き。。

ヒーローではないですが、

反逆”という言葉はあてはまると思います。

Black Culture は反逆という言葉が

大きく関わるCultureだと思います。

話がそれましたが、

どういう形になるかわかりませんが、

お披露目する機会を自分たちで

つくろうと思います。

皆様のお力添え、お願い致します。

そして、その際は

お立ち会よろしくお願いします。

今回は映像のスタイル

(映像では完成していませんが。)

イージーパーマの経緯や

映像を見た方で、

「えっ!中途半端に終わるやん!」

と思った方にも少し納得できるような事を書かせて頂きました。

次回は、衣装について書かせて頂きます。

https://youtu.be/_jvdXQbClag