KENBOW

蒸留機の製作②

 


こんにちは

 

前回は蒸留機で必要な道具の

説明をさせてもらいました!

おさらいすると

エステの取り組みを掘り下げたくて

クレンジングクリームを自作するために

すすめていきました!

 

クリームは

オイル、方香水、乳化剤、エッセンシャルオイル

これが主に必要な成分になります。

そして方香水を作り出すために

蒸留機をDIYすることにしました!

 

蒸留機で大切なことは

鍋に入ったローズマリーを蒸して

出る蒸気を逃さず冷やし液化すること!

なので鍋から隙間なく

しっかりジョイントさせること!

 

そこに苦戦しました。

はじめ鍋からでる蒸気を抽出する

ジョイント部分が無くて

考えた結果

鍋の通気口の穴をやすりで

広げてチューブを入れようとしていました。

そこをやすりで何回こすっても

ビクともせず却下

できるわけありませんでした。

 

電動ドライバーで穴を広げるか考えましたが

ハーブを勉強したいのに

工具にお金をかけすぎると

手軽さに欠けるので却下。

 

あくまでも蒸留機を始めたいひとに

すすめるという課題があったので

低コストが条件です。

 

他であみだしたのが

管のあるボルトとナットで鍋の通気口を

ふさいでチューブを繋げる作戦で

やってみたところ

それが一番よくて上手くいきました!

 

 

 

これはエステの先生にも褒めていただきました!

あとは銅管

はじめに買った銅管は

調べた通り手で曲げようとしたら

硬すぎて無理やりしても

折れそうになっていました!

揃えたはずなのに

できない歯がゆさがありました。

知ったことは

焼きなまし銅管

 

一回焼きなましという処理をしてるので

手でも曲げやすい性質に変わっています!

これはお間違いなくご購入下さい!

 

 

あとは理想の大きさにあう缶とかに

巻きつけてやれば20分くらいで

できあがりました!

 

そして冷却装置は大きめの容器の下に

半田ごてで銅管が通る大きさの穴を開けて

 

から水を入れ替えれるように上の方に

穴を開けて水を抜く所をつければOKです。

 

そして圧力鍋からシリコンチューブに銅管を

繋げで冷却装置をつけてシリコンで隙間なく

くっつければ蒸留機の完成です。

 

 

 

そして、

完成した蒸留機はこちらになります。

 

見た目はそこまで悪くない

作りになったと思います!

次回はこの蒸留機でローズマリーを

蒸留した事を記事にまとめて書かせて頂きます。

 

今回も読んでいただきありがとうございます。