shampoo③
こんにちは!
今回はシャンプーを泡立てた後の
指の動かし方のコツを
お伝えさせていただきます!
お客さんとお話ししていると
1日に何度もお風呂にはいりシャンプーをする
という方は少なくありません。
シャンプーで汚れや皮脂を落とすのですが
実はこの皮脂をおとしすぎると
頭皮にとってよくありません。
皮脂は乾燥、紫外線、外部からの
衝撃などから
皮膚を守るためのものです。
脂という言葉からネガティブなものとして
捉えられることが多いのですが、
実は皮膚の「味方」です。
なのでシャンプーをたくさん
すればいいというわけではないのです。
シャンプーをして
頭皮や髪をきれいに
することが目的ですが、
頭皮や毛髪に負担がかからないように
やさしく洗うことも大切です。
毛穴につまった余分な皮脂や古い角質を
シャンプーの泡の中で溶かして
落とすイメージなので、
ゴシゴシ洗いは不要です!
コツは指の腹を使い
上から下にではなく
下から上に向かって
力を入れず洗うこと。
こするというよりは
もみこんでんで頭皮を
動かすイメージです!
僕はいつもマッサージするような
感覚で指で円を描くように
頭皮動かしていきます!
そうすることにより
毛穴につまった汚れが
取れやすくなります。
頭皮をもみこむことにより
血流がよくなり
頭が軽くなりスッキリしますし、
髪に栄養がいきわたりやすくなるので
抜け毛予防にもつながります!
そしてシャンプーした後の
流しも重要です。
シャンプー剤がのこってしまうと
匂いやかゆみの原因になります。
ただシャワーをあてて流すのではく
シャワーをあてているところを
指のはらで頭皮をしっかり揉み込みながら
流すとしっかり流せます。
2分ぐらい流すのが目安です!
是非お試しください!
3回にわたりシャンプーのやり方を
ご説明させていただきました!
読んでいただきありがとうございました!
これからさらに寒くなり
乾燥しやすい季節になっていきますが
正しいシャンプーで
頭皮と髪をいたわり
冬をのりこえましょう!