手荒れ改善④

乾燥が気になる季節に必須な、ハンドクリーム。ただハンドクリームを塗るだけでもいいのですが実は保湿に効果的な塗り方があるんです。意外と知らないハンドクリームの正しい塗り方をご紹介します。

手に取るハンドクリームが少ないと摩擦で肌を傷つけてしまうので実は使用量は重要です。

チューブタイプのハンドクリームの使用量は大体3〜4cm出したくらい。

缶タイプのハンドクリームは、大体1.5〜2cmくらいが目安になります。油分が多くこってりとしたテクスチャーのものが多いので、油っぽさが気になるようであれば少なめにしてもいいかもしれません。

ハンドクリームを塗るタイミングは”乾燥を感じた時”が一般的ですが、ベストなタイミングは3回あります。

①手を洗ったあと
②寝る前
③水仕事のあと

手から油分が少なくなったタイミングと、もう手を使わないときが塗るタイミング!

いざハンドクリームを塗る…その前に、プラスしてほしいひと手間があります。ちょっと面倒だと思っても、これだけで保湿力はかなり上がります!

①化粧水で保湿
顔のケアと一緒で、化粧水を塗った後にハンドクリームを塗ると浸透率はグッとアップして保湿力が高まります。

②手やクリームを温める
冷たいままハンドクリームを塗るよりも、手かハンドクリームをどちらかだけでも温めておくと伸びが全然違います!人肌でOKなので、手を握り合わせてハンドクリームを外側から温めてみてください。

次回はクリームの正しい塗り方をお伝えさせていただきます!
是非ご覧ください!